『仮面の王イ・ソン』のエル(INFINITE)と『花郎(ファラン)』のAraが共演したことでも知られている韓国ドラマ『ハンムラビ』。

こちらの作品は、民事裁判に立ち向かうベテラン、若手判事の葛藤がリアルに描かれたヒューマンドラマに仕上がっており、脚本は同名原作小説を執筆した作家ムン・ユソクが台本まで執筆したことが大きく話題として取り上げられました。

[voice icon=”http://koreandrama-nerd.com/wp-content/uploads/2020/01/eigaya.png” name=”” type=”l”]つまりどんなヒューマンドラマよりもリアルに描かれているということです。[/voice]

ドラマのポイントとなるのは『現実主義の上司』『理想主義の新任判事』『原理原則最優先のイケメン判事』この3人の人間模様。

ここでは韓国ドラマ『ハンムラビ法廷』のあらすじやキャスト情報、ドラマの見どころについてどこよりも分かりやすく掘り下げていきたいと思います。

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ハンムラビ法廷基本情報

  • 話数:全16話
  • 最高視聴率:5,3%
  • 脚本:ムン・ユソク

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韓国ドラマ『ハンムラビ法廷』のあらすじを分かりやすく解説!

この作品は『ヒューマンドラマ』となりますので、とりあえずまずは作品の世界観を感じてもらうために、3分程度でまとめられたハンムラビ法廷の予告編をご覧ください。

エル(INFINITE)主演「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」DVD 2019.5.9リリース【予告編】

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あらすじ

ソウル中央地方裁判所のエリート判事バルン(エル(INFINITE))は、仕事の通勤中に痴漢に立ち向かう女性に出会うことになる。

そしてその痴漢撃退をした女性こそ、バルンが高校時代に初恋をした相手であるチャオルム(Ara)だった。

チャオルムは大人になって判事となったが、偶然なことにバルンと同じ民事44部に配属されたことにより、ハン判事長の下で同僚として働くことになる。

しかしこの2人、実は性格も仕事のスタイルも真逆であり

  • 個人主義を貫き通すバルン
  • 熱血で被告に対して感情移入してしまうチャオルム

この働き方の違いにより頻繁にぶつかり合うことになる。

しかし、それでも初恋相手であるチャオルムに惹かれるバルンは、ついついその姿に呆れながらも手助けをすることに。

12年越しのバルンの片思いの行方は一体どうなるのか?

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INFINITEのエルが演じるのは、超利己的だけどエリートで頭のキレるイケメンエリート判事『イム・バルン』。

Araが演じるのは、高校の後輩で初恋相手でもある女性『パク・チャオルム』。

主役となるこの2人の恋愛模様・裁判がメインとなってドラマが展開されていきます。

一般的な法廷ドラマとの違いは、刑事裁判ではなく『民事裁判の判事』が主役になっているところ。

[voice icon=”http://koreandrama-nerd.com/wp-content/uploads/2020/01/eigaya.png” name=”” type=”l”]民事裁判の場合、私たちテレビ視聴者が当たり前のように見ているニュースがテーマとして取り上げられるため、裁判の裏側・人間模様をリアルに感じることができます。[/voice]

刑事裁判はどうしても遠い世界の話に感じますが、民事裁判は普通にニュースに取り上げられる内容なので、ドラマとしてではなく単純に『民事裁判の裏側』を知る意味でも楽しめます。

そこを軸にして、感情的な女性判事・利己的で冷静な男性判事の掛け合い+恋愛模様が繰り広げられていきます。

ハンムラビ法廷の主なキャスト情報

エル(INFINITE):イム・バルン役

 
 
 
 
 
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原理原則を最優先するエリート判事

チャオルムは高校時代の初恋相手

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Ara:パク・チャオルム役

 
 
 
 
 
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どんな裁判にも感情移入してしまう熱血判事

バルンと同じ民事44部で働くことになる

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ソン・ドンイル:ハン・セサン役

 
 
 
 
 
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バルンとチャオルムの部長判事

二人の手のかかる判事に頭を抱えている

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このドラマの見どころはここ!

法廷ドラマなのに泣けるシーンが多い

法廷ドラマといえば、悪いことをした人間を正義の味方の検事・判事がバッサリと成敗し、最終的にスカッと問題を解決するのが見どころではありますが、今作ハンムラビ法廷に関しては、法廷ドラマなのに泣けるシーンがところどころに散りばめられています。

[voice icon=”http://koreandrama-nerd.com/wp-content/uploads/2020/01/eigaya.png” name=”” type=”l”]これは原作者ムン・ユソク判事とドラマ作家が何度も話し合いをし、最終的に原作者が脚本を書くことで落ち着いたことがプラスに働いている証拠でもあります。[/voice]

現職の判事がドラマの脚本を手がけているからこそ、よりリアルで人間味のある内容に仕上がっているため、普通の法廷ドラマでは見れない裏側・人間模様がそのまま描かれています。

イメージの判事ではなく、実際に判事として働いていた人の脚本をそのまま演じているため、ドラマであり『現実でもある』話を楽しめるのは、このハンムラビ法廷だけでしょう。

”ハンムラビ法廷”っていう韓ドラめっちゃよかった😭
毎回泣けるし、何より人の愛の大切さに気付かされる
見てない人はおすすめする🙂

最近40分の作品25個くらいを1日で見終わってしまう自分が怖い笑 pic.twitter.com/UEpNdySma8

— り ん ® (@riririnntata03) April 29, 2020

韓流ドラマの朝やってるハンムラビ法廷とかいうやつ….
コメディーっぽくて面白いとか思ってたら、不意に泣かされた(΄◉◞౪◟◉`)
韓流ドラマとかまったく好きじゃなかったのに

— リョージ(自称) (@cranz0821) September 17, 2019

JTBCでは異例の高視聴率を叩き出した内容

この作品は韓国のJTBCで放送されましたが、放送初回から3〜4%の高視聴率を叩き出しています。

これはJTBCではかなり異例のことであり、そのまま高視聴率を維持し続け、最終回には最高視聴率5.3%を記録し、そのままエンディングを迎えます。

[voice icon=”http://koreandrama-nerd.com/wp-content/uploads/2020/01/eigaya.png” name=”” type=”l”]日本の視聴率から考えると決して高視聴率とは言えませんが、この数字は2019年の同時間帯視聴率No.1を記録しています。[/voice]

演者がすでに知名度のある方なのも高視聴率の理由ではありますが、やはりリアルな判事が指揮をとって作られたドラマというのが注目を集めた一番の要因でしょう。

初回から高視聴率を維持していることから分かる通り、それだけ内容が作り込まれているということです。

実際にハンムラビ法廷を視聴したユーザーのリアルな感想

朝やってる韓国の「ハンムラビ法廷」が面白い。現代社会の病理を描いている正直なドラマだ。韓国に色々文句をつける腐った母国は、これ以上のドラマを今、流せるだろうか?とても疑問だ。

— 堀川士朗 (@4646emaema) September 18, 2019

面白い!良いドラマです(*^o^*) 判事の仕事は大変ですね。裁判官を主人公とした韓国ドラマは珍しいですよね! Ara(コ・アラ)とソン・ドンイルの絡みをもう少し観たかったです。

【韓国ドラマ】エル(INFINITE)&Ara(コ・アラ)主演『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判https://t.co/pL3OAPBKbM

— たこちゃんおすすめ|韓国ドラマ・俳優 (@3hsAllv9soV1TAy) February 20, 2020

テレ東の朝の韓ドラ枠、『ハンムラビ法廷』が面白い。

韓国ドラマを見ると、韓国の世相のが見えてくるという事を以前書いたが、このドラマは特にそう。
現職の判事が原作脚本なので、裁判の個々のケースが生々しい。https://t.co/MovDchtaaj

— gugugu (@gugugu001) September 16, 2019

やはりこの作品の内容に関してはポジティブな意見が多いのと同時に『生々しい内容』『リアルすぎて面白い』という脚本に対する賞賛も多く取り上げられていました。

法廷ドラマ好きにはドンピシャに刺さる内容なので、やはり楽しめる人は二度見できるような深みのある作品であることは間違い無いでしょう。

私も一視聴者としてもう一回くらい楽しみたいですからね♪

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