韓国のトップスターであるユン・シユンが問題ありの双子を演じている話題のドラマ『親愛なる判事様』。

ドラマの括りとしては、前科のあるチンピラと司法修習生が巻き起こす法廷ラブコメディドラマ。
ユン・シユン以外にも人気キャストが集結しているこちらのドラマについて、ここではあらすじやキャスト情報、最終回の結末までどこよりも分かりやすくお伝えしていきます。
気になるところから読んでください
韓国ドラマ『親愛なる判事様』のあらすじを解説!
まず、ドラマの世界観を感じてもらうために、2分程度でまとめられた予告編動画をご覧ください。
チンピラとしていきていたハン・ガンホ(ユン・シユン)は、双子の兄弟で成績優秀な兄スホ(ユン・シユン)と仲が悪く、ガンホは兄に対して強烈なコンプレックスを感じていた。
言ってしまえば兄弟関係は『エリート』と『落ちこぼれ』の対照的な存在。
そして気づけばスホは司法試験に合格、対してガンホは前科5犯の札付きの人間にまで落ちていた。
とある日、スホが何者かに拉致されてしまい姿を消すが、それを知らないガンホは警察から逃げるためにスホになりすまし、なぜかその勢いで法廷に立つことになる。
自分でも予想していなかった状況に戸惑うガンホだが、そこに司法修習生であるソン・ソウン(い・ユヨン)が現れたことにより、自体は予想外の展開を迎えることになる。
シユンが演じるのは、チンピラのガンホとエリートのスホの一人二役。

ですが外見はそっくりな双子なので、周りから見ればスホそのもの。
なので、ガンホはそのまま法廷で裁判を進める事になりますが、気づけばガンホ自身がなぜか法廷の仕事を本気でこなすようになります。
ただの落ちこぼれのチンピラと判事見習いのソウンとの出会い。
そして兄スホの拉致された理由。
ドラマが進むにつれてこれらの真相・ストーリーが明らかになっていきます。
『親愛なる判事様』に出演する主なキャスト情報
ユン・シユン(ハン・スホ+ハン・ガンホ役)
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ハン・スホ:ガンホの兄でエリートの判事
ハン・ガンホ:落ちこぼれのチンピラで前科5犯
イ・ユヨン(ソン・ソウン役)
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真面目な司法修習生でガンホから指導を受ける
パク・ ビョンウン(オ・サンチョル役)
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ソウンの大学の先輩後輩でスホの司法修習生時代の同期
このドラマの見どころはここ!
型破りな偽物の判事と真面目な修習生の恋の行方
性格が真面目で周りからの評判が良い女性が、なぜか悪いヤンキーのような人に惹かれて付き合っている事例は結構ありますよね?
このドラマでは、ガンホとソウンがまさにその関係性となります。
普通に考えたらどうやっても交わることのない二人でしたが、エリートの兄の存在により、全く違う世界で生きる二人が出会う事になります。
しかし、判決文すら読むことができないガンホがソウンと結ばれることはあり得ないと思いきや、実は正反対だからこそ相性抜群の関係性で二人は惹かれ合う事になります。
周りからは近寄りがたいチンピラのような人であっても、少し印象が変わるだけで途端に心奪われることはよくある話。
このドラマでは、チンピラなのに心惹かれてしまうガンホに女性はイチコロにされてしまうはずです。
皆さん、今日もお疲れ様でした。🙏
西の方は台風が通過するまで大変ですね😰
今日の韓ドラ「30ですが17です」と「親愛なる判事様」どちらも面白いのでハマってます💘💘👍 pic.twitter.com/LLTFIEig5i— 韓ドラ大好きなヒデさん (@kandora_hidesan) August 23, 2018
親愛なる判事様
面白い✨先週から見たら良かった
ユン・シユン見たの…キムタック以来かも💧— 友美 (@tomo317811) January 11, 2020
初回から最終回まで視聴率1位を独走したストーリー
このドラマはすでに韓国で放送されていますが、ドラマの同時間帯視聴率では全話で1位を独走しています。

しかしこの作品は最初から最後まで周りのドラマを寄せ付けずに1位を独走しています。
演出家・脚本家がすでに『相続者たち』や『チュノ〜推奴〜』で結果を出している人たちなので当然といえば当然ですが、実績あるドラマなので初めて見る場合でも安心して楽しむことができます。
韓国ドラマは和数が多いので、面白くない作品を引き当てると膨大な時間を無駄にしますからね。
はっ…SKYキャッスル…2話見逃したら見る気萎えた…まぁ、アンコール一挙があれば観るけども
代わりに7日の王妃、ピノキオ、ヘチ…面白い!後は親愛なる判事様 ユン・シユンがいいですねぇ♡♡— CHA りぷ欄崩壊系のハムスター (@hamuhamu286) July 4, 2019
『親愛なる判事様』の最終回は結局どうなるの?(ネタバレあり)
スホが拉致された理由は、結局『スホが権力者たちに有利な判決をした』ことが原因で恨みを買っていた被害者たちの仕業でした。
拉致された後にスホは殺されそうになりますが、命を落とすことなく逃げることに成功。
そしてスホは判事としての仕事に戻り、ガンホに関してはコックの見習いとして働くことになります。

そしてその一人の中にソウンの姉も含まれていました。
その後、ソウンはずっとセクハラ被害を受けていたジョンスを訴えることを決意しますが、この判決で勝ったのはジョンス側。
被害者であるソウンが敗訴したことにより、含哺は涙を流しながらスホに助けを求めます。
そして拉致事件によって心を入れ替えた兄スホはジョンスのセクハラの現場を目撃したガンホが証人に立つことによって、ソウン側が逆転で勝訴。
ガンホ・スホ・ソウンらが笑顔に包まれながらドラマは終わることになります。
ドラマとしての終わり方は『ハッピーエンド』なので、視聴する側もすっきりと最終回を見終えることができる作品ですよ♪